子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)について

2021年1月31日

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐために開発されたワクチンをHPVワクチンといいます。

ガーダシル(4価ワクチン)とサーバリックス(2価ワクチン)は、2013年に子宮頸がんワクチンとして定期接種の仲間入りをしたものの、現在、積極的には接種を奨励していない状態が続いておりますが、ご希望の方にはワクチン接種の有効性や、実際の接種について、ご説明させていただきます。遠慮なくお問い合わせください。

公費(窓口払いがないもの)では、小学校6年生から、高校1年生の学年に当たられる女子が対象となっています。(お仕事をされている方も、インターナショナルスクールやフリースクールに在籍の方も、日本での学校の「学年」が基準となります。)それを過ぎますと、3回で5万円程度費用がかかることになります。(2021年は新型コロナによる特例措置がありますので芦屋市民の方は保健センターまでお問い合わせください)

 これらのワクチンは、3回接種しなければならないのですが、3回目が高校1年生の最終日(16歳になって最初の3月31日を迎えるまで)に間に合わなければ、自費で接種することになります。1回目から3回目まで最短でも6ヶ月かかりますので、接種しないまま中学校を卒業してしまわれた方は、少なくともその年の夏休みには初回接種を始めて下さい。(体調をくずしたり、クラブや試験等で受けられなくなることもありますので、夏までには計画されることをお勧めします。)

また、公費では受けられませんが、ガーダシルは、肛門がんなどへの適応が拡大され、男性(9歳以上)にも接種可能です。

このほか、シルガードという新しいHPVワクチンも取り扱っております。これは年齢にかかわらず、公費ではありません(1回28000円、3回接種)が、新しく開発、承認され、対応ウイルスの型は9価となります。

なにかご質問がありましたら、いつでもお問い合わせ下さい。

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